写真甲子園について
1994年に始まった全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」は
全国の高校写真部・サークルに新しい活動の場や目標、
そして出会い・交流の機会を提供し、高校生らしい創造性や感受性の育成と活動の向上をもって、
学校生活の充実と特別活動の振興に寄与することを目的とした大会です。
全国の高校写真部・サークルなどから、共同制作による作品(組写真)を募集し、
作品審査及びプレゼンテーション審査によって全国11ブロックから優秀校18校を選抜し、
本戦大会開催地である東川町にて、同一条件下、高校写真部の全国一を目指します。
ロゴについて
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1994年に第1回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」が開催されました。これまで、数多くの選手たちが真剣に写真と向き合い、出会いと感動を胸に巣立っていきました。
ちょうど四半世紀を迎えた2018年、新たなステージへと飛躍すべく、写真甲子園はロゴを刷新しました。
北海道の澄みわたる空や清らかな水の「青」、大雪山国立公園の大自然や高校生たちを迎える夏の心地よい木漏れ日が光る木々の「黄緑」、本戦の舞台となる豊かな恵みを育む雄大な大地の「茶」。
その3色からなる長方形で構成された新しいロゴマークには、写真甲子園に臨む3名1組の高校生たち、各々の個性でファインダーを覗き込んだ時に見える向こう側の世界、そして、写真甲子園でしか得られない未知の世界へ挑戦する高校生たちの強い意思と情熱の融合という意味が込められています。
大会の流れ
- 5月下旬初戦審査会(非公開)
- 全国の高校写真部・サークルなどから、応募いただいた共同制作による作品を審査し、ブロック審査会進出校を決定します。
ブロック審査会進出80校決定
- 6月中旬ブロック審査会(後日YouTubeにて配信)
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初戦応募作品の制作意図やねらいをプレゼンテーションし、審査、講評を行い、本戦大会進出校を決定します。
審査会はビデオ会議システム(Microsoft Teams)を用いてオンラインで行われます。
本戦大会進出18校決定
- 7月末本戦大会
- 全国から代表18校が「写真の町」東川町に集い、全校同一条件で撮影を行い、全国一を目指します。